拾ったごみの量や質で競うスポーツ「スポGOMI」の世界大会・ワールドカップが2023年11月初めて東京都内で開催されます。
この程(10/9)日本代表決定大会が開かれ、山陰両県からも出場しました。果たして…結果は??
都道府県大会を勝ち抜いた47チームが出場したスポGOMIワールドカップ日本代表決定戦。
島根代表は6月出雲市であった地区予選で優勝した松江市の20代幼馴染3人組です。
舞台は新宿。島根チームの作戦はポイントの高いタバコの吸い殻狙いです。
一見キレイに見える都心ですが、特に駐車場や路地裏に多くの吸い殻が…
さらに、傘やペットボトルなど次々と拾っていきます。
また、競技時間後半は新宿の繁華街へ。道路脇には、無造作にごみが捨てられていました…
1時間で拾った量はペットボトルや缶、瓶、傘など約12キロ。タバコの吸い殻は1キロ近くに達しました。
世界20カ国以上が出場するワールドカップへの切符は1枚のみ…果たして結果は…
優勝は、新潟県チーム。島根チームは大健闘の11位でした。※鳥取チーム:20位
一見キレイに見える街中に潜むごみの山。海洋ごみの7~8割は陸から流れ込むとされています。
主催者はスポGOMIというイベントがなくなる日を目指していきたいとしています。
この取り組みは、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施されました。
Nスタチームも参加していて、島根チームは取材を受けました。もしかすると全国放送されるかも!
なお、大会の模様はTSK Live News イット!でも放送される予定です。