海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、大田市教育委員会や大田市内の企業と連携し、ブルーカーボン生態系“海の森”を守るプロジェクト(以下、本プロジェクト)をスタートしました。本プロジェクトではまず、8月23日、大田市のあけぼのこども園で、子どもたちにブルーカーボン生態系“海の森”の大切さを伝える特別授業を開催しました。このイベントなどは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
子どもたちに”海の森””板わかめ”を実感!ブルーカーボンを身近に
特別授業、まず最初は子供たちに海藻や海の大切さを伝える絵本の読み聞かせ。子供たちが海に関心を持ち始めたところで、わかめや”板わかめ”ができるまでを写真や動画で伝えました。そして、島根特産の板わかめのカット前に特大サイズを触ったり、実際に食べたりして、板わかめを体感しました。
子どもたちの発想は自由!ワカメって何色?
特別授業のメインイベントは板わかめのオリジナルパッケージ制作!子供たちの自由な発想でブルーカーボン”海の森”を表現してもらいました。子供たちの描くわかめは赤や黄色、茶色、黒などさまざま!緑で描いた子供の方が少数派に。最終的にはイラストを合作させてオリジナルパッケージに仕上げます!どんな商品が出来上がるのか?!ご期待ください!
10月オリジナルパッケージ板わかめ発売へ
10月以降、島根県内や都内などで販売を計画中です。売上の一部は大田市に寄付し、海の環境保全に役立ててもらう予定です。販売場所や時期などは後日、ホームページなどで発信します。