カラフルでユーモアあふれる魚やタコたち!バルーンで作った作品です。
ウェディングやイベントでのバルーンデコレーションやパフォーマンスのほか、教室を開催してその魅力を伝える、益田市の竹下悦子さん。イベント会場でバルーンを手渡した時の子どもたちの目の輝き、バルーンを通して生まれる笑顔が原動力と、その可能性を模索し続けています。
竹下さんは約20年前、教室への参加をきっかけにバルーンに魅了され、バルーンアーティストの道に進みました。会場デコレーションや教室開催のほか、オンラインショップBLUESKYを通して、バルーンギフトなどの販売も行います。
バルーンが生み出す作品、空間、演出は無限大と、約12時間を費やしたというドレスや、竹下さんをはじめとするメンバー8人で作った高さ5mのネコなど、緻密に作り込まれた作品も手掛けています。
竹下さんは現在、益田市で来年6月5日・6日に開催予定の、山陰で初開催となるバルーンアートの全国大会「ツイスターズ」に向けた準備に奮闘中です。全国から有名バルーンアーティストが集結し、パフォーマンスの披露や、ドレスやデコレーションの技術を競うコンテストで、大会を通して、子どもから大人までバルーンアートの魅力に触れてほしいと願っています。
カラフルなバルーンは人の気持ちを明るくする!夢は、バルーンを通して笑顔を増やしていくこと!竹下さんは益々意欲を燃やしています。
竹下さんによる海の生きもの制作を、近日YouTubeで公開します。お楽しみに!