今年7月5日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2025島根県大会』で優勝した開星高校の「TEAM BOSS(チームボス)」の3人が、東京で開催される『スポGOMI甲子園2025全国大会』への出場を前に、11月7日(金)に松江市の上定市長を表敬訪問しました。
『スポGOMI甲子園2025全国大会』は、未来を担う高校生たちが「高校生スポーツごみ拾い日本一!」を決める大会。11月30日(日)に東京で開催され、各県予選を勝ち進んだ42県の優勝高校チームが出場します。
開星高校は島根県大会では4年連続で優勝していますが、これまでの全国大会では上位進出には至ってません。上定市長に面会した生徒達は「これまで先輩方が追い続け、果たせなかった“全国制覇”という大きな夢。
この想いをしっかりと受け継ぎ、チーム一丸となって挑みます。島根県代表として誇りを胸に、作戦を練りチームワークを最大限に発揮し、優勝目指して頑張ります!」と大会に向けた決意を表明しました。
決意表明を受けた上定市長は「スポGOMI甲子園全国大会出場、誠におめでとうございます。開星高校の皆さんは、野球で培った“戦略力”と“チーム力”をこの大会でも存分に発揮してくれると期待しています。
全国の舞台で堂々と、やればできると信じて挑んでください。松江市から大きなエールを送ります。悔いの残らないようがんばってください。」と生徒たちを激励しました。
『スポGOMI甲子園』とは、高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球に優しい競技です。世界的に深刻化する海洋ごみの約8割は、陸(まち)から流出しているとされ、生活者一人ひとりが意識を持ち、行動に移すことが解決への大きな一歩となります。
7月5日(土)に出雲市のキララビーチで開催された「スポGOMI甲子園2025島根県大会」には、スポGOMI常連校である出雲西高校、平田高校、大社高校、開星高校、また初出場の浜田水産高校など県内7高校から19チームが参加しました。
開星高校野球部1年生で結成した「TEAM BOSS」は、拾ったごみの総量11.94kg/1,752ポイントを獲得して優勝。開星高校野球部は4年連続の県大会優勝となります。
| イベント名 | 開星高校「TEAM BOSS」上定市長表敬訪問 |
| 日程 | 2025年11月7日(金) |
| 場所 | 松江市役所 |