隠岐めし歴史探検隊!2日目は島根県海士町の無人島「小森島」で、海の幸探し!隊員の子どもたちは、カサガイ、カメノテをたくさん見つけました!ほかにもイシダイやアゴハゼの稚魚、ウミウチワ、アオウミウシなども見つけました。さらにシースクーターを使って、海を探検しました。無人島は、人が住む地域の海よりも、昔の海の環境に近く、隠岐の伝統料理の歴史を学ぶのに適した場所でした。
午後は自分たちでGETした海の幸を、自分たちで隠岐の伝統料理にしました。カサガイは炊き込みご飯”ボベ飯”に。カメノテは味噌汁に。さらに昨日自分たちで捌いた隠岐特産シロイカは一夜干しにしてイカ焼きに。島根県魚トビウオはつみれ汁にしました。また、隠岐特産岩ノリは爆弾おにぎりに。岩ノリはかつて隠岐で多く採れていましたが、今は温暖化などの環境変化や、岩ノリを採集する人の減少で、収穫量が激減していて、一枚900円もすると言われています。これに隠岐で今、人気のヨーグルトを加えて、”隠岐の伝統的な定食”のできあがり!です。
隠岐伝統料理にみんなで挑戦しました。