レポート
2021.09.27

9月6日は「のどぐろ感謝の日」のどぐろ丼を大盤振る舞い!

島根を代表する高級魚ノドグロを使った丼を、ワンコインで提供する特売イベントが、9月6日の「のどぐろ感謝の日」に合わせて出雲市内で開催され、大人気を博しました。

9月6日「のどぐろ感謝の日」に合わせた3日間、この記念日を申請した「日本海」が、自社商品の「のどぐろ丼」を、出雲市内の自社店舗やショッピングセンターなどで、通常価格のほぼ半額の500円で提供しました。全国ご当地どんぶり選手権で2連覇を果たした丼が特価販売されるとあって、販売開始15分で完売した店もあったということです。

のどぐろ丼1B

日本海では、去年からこの大盤振る舞いを開催し、去年は自社店舗のみで提供しましたが、今年は地元で多くの人に味わってほしいと、市内のショッピングセンターで、各店96個限定で販売しました。
日本海は、特産のノドグロを通じて島根を全国に売り込もうと、ネット販売にも力を入れています。加田社長は「ノドグロといえば島根!を全国に普及させたい。コロナ禍だからこそ、元気にのどぐろ丼を食べてほしい。」と話し、特売イベントは来年も開催予定ということです。

のどぐろ1

9月6日「のどぐろ感謝の日」には、島根のノドグロの価値や美味しさを、多くの人に知ってもらい、海や漁師への感謝を込めて味わって欲しいという願いが込められています。9と6でノドグロの「グロ」と読む語呂合わせで、この時期はノドグロ漁が始まる時期でもあります。

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