世界最高レベルの水辺施設、カヌー・スラロームセンター・通称カヌスラで、流れる水の楽しさと、本当のそなえを学ぶイベント&講習会が、この夏開催されています。
ライフセーバーや川の専門家から、水辺のそなえの知識と万が一の行動を体験しながら学べます。実際に海の事故で多い、「落水」や「離岸流(逆らって泳げない沖への流れ)」も体験できます。
小学3年生からシニアまで参加できる一般プログラムと、
教員・指導員向けのプログラムの2つを全13回で実施されています
【参加料金】
一般(小学3年生以上)対象 参加料一人1,000円
(お申し込み時にシステム使用料としてプラス180円かかります。)
教員・指導者対象 参加料無料
参加申し込みは、下記よりお願いします! ↓↓↓↓
海と日本プロジェクトinしまねは、7月12日に、この講習会を取材しました。
流れるプールに子供たちは興味津々!
講習会では、ライフジャケットの着用方法という基礎から始まりました。ライフジャケットで海水浴をすることを推奨していて、水に入った時に、ライフジャケットが首まで浮いてきたら、きちんと着用できていないということです。
もし川で流されてしまったら、必ず足を水の上に出して、足から流れた方が良いということです。障害物に引っかからないようにする対策です。
離岸流はプロの水泳選手でも流れに逆らうことは難しく、離岸流は幅が2~3mほどなので、横に泳いで、離岸流から脱出することが先決だということです。