6月11日(日)には、中海と宍道湖の沿岸で中海・宍道湖一斉清掃が行われ、約7000人が参加しました。
ラムサール条約にも登録される中海と宍道湖の、貴重な自然環境と美しさを守ろうと、島根県の松江市、出雲市、安来市、また鳥取県の米子市、境港市でも活動が行われました。
松江市の宍道湖東岸は、各会場の中でも最大規模の参加人数です。ペットボトルなどのほか、枯れた植物なども回収されました。松江市では、他の6会場と合わせ約3600人が参加しました。
中海・宍道湖一斉清掃 出雲市では朝7時から活動開始!宍道湖西岸を清掃
出雲市の2会場では、約800人が参加しました。
一見きれいに見える湖岸ですが、発泡スチロールなどがたくさん落ちており、草むらをかき分けて、丁寧にごみ拾いが行われました。出雲縁結び空港の駐車場では、たばこの吸い殻もたくさん拾われました。
健康増進&ごみ拾い「松江城・街美化ウォーク」
6月10日(土)には、国宝・松江城周辺の公民館などをスタート地点として、ウォーキングしならごみを拾う「松江城・街美化ウォーク」が行われました。
子どもから大人まで約230人が参加。早朝の城下町でさわやかな汗を流しました。