自粛ムードがただよう年度スタートですが・・・
日本海の離島は春らしい姿を見せてくれています。
写真を届けてくれたのは、隠岐を舞台に海を知る為のワークショップや島の自然を満喫するツアーなどを行う「NPO法人 隠岐しぜんむら」スタッフのあおいちゃんです。
隠岐しぜんむらでは植生調査も行っていて、お天気に恵まれたこの日は、海岸周辺にどんな植物がいるのか調査して、記録をつけていたんだそうです。
そんな活動の合間にパシャリ。
あおいちゃんも、この美し海に多くの人がやってきてくれる日を待っています。
NPO法人 隠岐しぜんむら:http://www.sizenmura.com/
:https://m.facebook.com/okishizenmura/
島根半島の北方、40〜80キロの日本海に浮かぶ隠岐は、住民の住む4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島です。円形で最も大きな島を島後、西南方向の西ノ島、中ノ島、知夫里島の3島を島前と呼びます。総面積は350平方キロで、人口は約2万3千人で、隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村の3町1村で構成されます。
隠岐は、国賀海岸や白島などに代表される雄大で美しい自然景観を誇っています。また暖流と寒流が交差するため、オキシャクナゲやナゴランなど特有の花や希少植物が豊富で、学術的にも貴重な地域です。このため、民謡でも「隠岐は絵の島、花の島」と唄われています。(島根県 隠岐支庁県民局HPより)