出雲神話の舞台。
神様をお迎えする玄関「稲佐の浜」で一斉ごみ拾いをしました。
島根県出雲市の稲佐の浜は〝ご縁〟で有名な出雲大社のすぐそばにあります。
旧暦の10月を全国では「神無月」と呼びますが、出雲地方では「神在月(かみありづき)」と言います。それは、出雲大社に全国八百万の神様がお集まるになられるためで、全国では神様が地元を離れられるのに対し、出雲には神様が〝やってこられる〟のです。
その際に、出雲大社の玄関となり全国の神様をお迎えするのが「稲佐の浜」です。
6月2日は海ごみゼロウィークに合わせ、朝から約300人の地元の皆さんと一緒にごみ拾い活動をしました。
美し神話の舞台をますますきれいにします。