レポート
2019.04.01

海洋ごみ削減へ 日本財団と環境省がタッグ! 島根でも活動

海洋環境保護の取り組みを進める日本財団などが、国内で最大規模となる海洋ごみ削減プロジェクトを始めることになりました。

日本財団は環境省とタッグを組んで、海洋ごみの削減に向けて国内で過去最大規模となる取り組みを始めると発表。島根県もその活動範囲に入ります。
 海洋ごみが深刻な問題となる中、日本財団と環境省は今後3年間で延べ240万人を動員するごみ拾い活動を展開する計画で、530日の”「ゴミゼロ」の日”から世界海洋デーの68日の期間中、全国2000カ所でごみ拾い活動を実施します。
日本財団の海野光行常務理事は「ごみを捨てないためにどうすればよいのか?なくすためにどうしたらよいのか?未来を担う子供たちに、特に考えてもらいたい」としています。
このプロジェクトの一環として、島根県の自治体や企業が具体的な活動に向けて調整に入っていて、深刻な海洋ごみ問題を抱える島根でも、新たな環境保護の取り組みが始まります。

  1. 漂着ごみが深刻な島根の海岸
  2. 日本財団 笹川会長が発表
  3. 日本財団 海野常務理事
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