「山陰のモンサンミッシェル」と呼ばれる、知る人ぞ知るスポットを紹介します。
山口県との県境に近い益田市小浜町、ひっそりとした海辺の集落にある宮ケ島 衣毘須神社(えびすじんじゃ)は、神社は海の中の小島に建っていて、砂浜の参道でつながっています。
参道は潮の満ち引きにより姿を変え、大潮の時には参道が消えてなくなり島へ渡れなくなることから「山陰のモンサンミッシェル」呼ばれ、フォトジェニックな場所として話題を呼んでいます。
またこの場所は、昭和を代表する日本絵画の巨匠・東山魁夷が、皇居の障壁画「朝明けの潮」のモデルとしたことでも知られる美しい海岸。新時代、令和の始まりに訪れてみたいスポットです。