海辺での熱中症対策を呼び掛ける「給スイカステーション」。島根県では松江市の北浦海水浴場で7月16日に開催しました。この日の最高気温は30度を超え、水分補給を求める来場者に応えるようにスタートした「給スイカステーション」には、長蛇の列ができました。
この日、北浦海水浴場では海の日の恒例行事となっている海上綱引き選手権大会が開かれ、県内外から約600人が参加。給スイカステーションでも、多くの大会参加者にスイカを食べてもらい、熱中症対策のパネルを見ていただきました。
来場者からは「スイカが熱中症に効果的だと初めて知った」「スイカの水分に生き返った」などの感想が聞かれました。ミネラル豊富で“食べるスポーツドリンク”とも呼ばれていることに、感心している来場者もいました。
よく冷えた水分たっぷりのスイカ。海辺での味は格別です!!