地元の小学生が、島根の海の環境の変化や歴史について学ぶイベント「しまねと海と神話の物語in神在月」が、この程出雲市で開かれました。島根県の海の環境の変化について学ぶこのイベントは海洋保護を進める日本財団が進める「海と日本プロジェクト」の一環として行われ、地元の小学生が参加しました。子どもたちに地域の海を知ってもらうことで、海の役割や大切さを感じてもらうのが狙いです。出雲市大社町の稲佐の浜では、波消しブロックが設置された影響などで沖の潮の流れが変わり、もともと海だったところに砂が堆積し陸になっています。現在、海水浴場として夏は大勢の家族連れでにぎわう砂浜はもともと海の中。科学的に海の変化を学んだのはもちろんですが、しまねの海と言えば神話の世界の舞台でもあり、くにびき神話などの話を聞きながら、ふるさとの海の歴史や文化についても学びました。子供たちにはさらに次の世代へ、しまねの海を引き継いで欲しいと願っています。