日本財団と日本ロマンチスト協会が、灯台の価値を見直そうと、海への想いやロマンを感じられる灯台を「恋する灯台」と名づけ、認定する「恋する灯台プロジェクト」。全国で31の灯台が認定されていますが、今年、出雲市の日御碕灯台も新たに認定されました。灯台記念日とされている11月1日には、恋する灯台のまちの関係者が一堂に集まる全国サミットが東京で開催されました。会場は大勢の熱気でいっぱいとなるなか、出雲市の日御碕灯台も紹介されました。日本財団の海野常務理事は「見方を変えるとモノの魅力が広がる。灯台も航路を照らすだけでない」とお話されましたが、皆さんも是非、自分ならではの切り口で日御碕灯台を見つめてみてください。新たな魅力が見つかるかもしれませんよ。