レポート

冬ならでは!宍道湖の逸品 寒ブナ

桑原さん01

今まさに旬を迎えている宍道湖の寒ブナを紹介します。汽水域である宍道湖の寒ブナは泥臭みがないといわれ、冬の宍道湖を代表する味覚の一つ。寒さが増すと身がしまって脂が乗り、宍道湖周辺の地域では正月料理としても親しまれています。

  1. フナが傷つかないよう網を外す
  2. この日は まれにみる大漁
  3. 獲ったばかり寒ブナ

宍道湖漁業協同組合の職員で漁師でもある桑原正樹さんは、休日を利用して寒ブナ漁を行っています。
宍道湖の東端から船で約20分かけて湖の中心部に到着すると、仕掛けておいた網を手繰り寄せ、掛かったフナを引き揚げます。網にからまったフナが傷まないようにひとつひとつ丁寧に外していくと、約2時間で丸々と太った40匹が獲れました。

  1. 脂が乗って甘みのある刺身
  2. イベントでアラ汁を提供
  3. アラ汁は子供たちにも好評

寒ブナの代表的な料理の一つは刺身で、さばいた直後のコリコリとした食感は、時間が経つにつれ甘みが増し深い味わいに!ほどよく脂が乗り泥臭さは感じられず、日本酒との相性も抜群です。
刺身には生姜醤油、または甘みの強い醤油をつけて食べるのが一般的ですが、地域によっては砂糖醤油で食べるといいます。

もう一つの代表的な料理は、皮や卵も一緒に煮込むアラ汁です。桑原さんは寒ブナの美味しさを知ってもらおうと、松江市で毎冬行われるイベントでアラ汁を提供しています。味わった子供たちからは「おいしいかった」と、うれしい感想が。1杯100円で用意した30杯は完売したということです。

地元の鮮魚店では冬に「フナあります」の看板を掲げる店もあり、郷土食として親しまれる寒ブナ、1月から2月が一番おいしい時期です。

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