レポート
2018.06.19

ラムサール条約に登録される中海・宍道湖の一斉清掃

7000人の輪で水辺の環境保全

ラムサール条約に登録されている中海と宍道湖で6月10日に、沿岸の一斉清掃が行われました。松江市や出雲市など5市では、約7000人の参加者が中海と宍道湖の周辺を取り囲むように清掃に取り組み、約12トンのゴミが回収されました。

この清掃活動は2005年に中海と宍道湖がラムサール条約に登録されたのをきっかけに、島根・鳥取両県の住民に水辺の環境保全の意識を高めてもらおうと、毎年この時期に実施されています。このうち松江市では約3000人の参加者が、6つの地域に分かれて清掃活動に取り組みました。

「海と日本プロジェクト」を応援するTSK山陰中央テレビも、宍道湖岸で社員やその家族がゴミを拾い、ペットボトルなどのほかにも枯れた植物や水草など、放置すると水辺の環境を悪化させるゴミもたくさん回収されました。

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