海と日本プロジェクトの取り組みや島根県内の海の課題、また海を愛する人たちを紹介するテレビ番組「海と日本プロジェクトinしまね」。
今回は、海と灯台プロジェクトの一環として発足した「海と灯台プロジェクト」を紹介します。
日本には現在約3000基の灯台がありますが、GPSの登場などによりその存在意義は薄れつつあります。一方で、歴史的価値が高いとされる明治期の灯台など、観光資源として大きな可能性を持つ灯台も数多く存在します。海と灯台プロジェクトは、灯台の魅力を再発見し、観光振興や新しい価値の創造などを目指す取り組みです。
番組では、島根半島の両端に位置する2基の灯台、松江市の美保関灯台と出雲市の出雲日御碕灯台を活用した新たな観光ルート「海道」について紹介、また11月に開催された「海と灯台ウィーク」についてもお伝えします。
放送12月13日(日)よる9時54分~ TSKさんいん中央テレビ