今回ご紹介するのは、魚をさばく体験活動「さばける塾」。
海と日本のプロジェクトの活動の一環として、魚をさばく体験を通して魚のおいしさや海洋環境の大切さを伝えようと、全国で行われています。
島根県では、2学期に島根の水産業について学んでいる松江市立法吉小学校の5年生87人が、大田市で水揚げされた新鮮なアジを使って、三枚おろしに挑戦しました。
そして完成したのはアジフライ。児童たちは「自分で作って食べると、とてもおいしい」「難しかったから、家や給食で食べる時も感謝しながら食べたい」と、1人ひとりが1匹のアジをさばいた貴重な体験に目を輝かせています。
魚をさばく体験から、魚や海への興味や感謝が育まれています。
放送 11月17日(日)よる9時54分～ TSK山陰中央テレビ
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