港の名物がピンチ!!

海と日本プロジェクトinしまね

イカの不漁で港の名物”焼きイカ”がピンチに!!

  1. 美保神社のお膝元に広がる港町
  2. 休業中の焼きイカ屋台
  3. 土産物店の石倉さん

全国的なスルメイカの不漁が港町の名物「焼きイカ」に影を落としています。松江市美保関町は、
えびす様を祭る美保神社の直下に広がる港町です。港を歩くと焼きイカの香りが漂ってきます。
地元でも「美保関といえば焼きイカ」と言うほど、港町を楽しむB級グルメとして親しまれています。
しかし、この焼きイカを専門に売る3つの屋台がゴールデンウィーク以降休業に陥っています。
観光協会によるとイカの不漁による仕入れ値の高騰が原因ということです。
地元水産市場でのスルメイカの卸売り価格は、一昨年の約3倍に跳ね上がっています。
日本海でのイカの不漁には、産卵が減っていることや海水温や海流の変化が影響しているということです。
安くおいしく食べることができるスルメイカが高嶺の花に。
海の環境は私たちの食生活と深く結びついています。美保関で約60年続く土産物店の石倉さんは、
焼きイカ屋台が何カ月も休業している状態は初めてだと言います。
石倉さんの店でもイカ焼きを販売していますが、長年据え置いていた価格を値上げしました。
焼きイカ専門の屋台が休業するのはやむを得ない状況にあると言います。
美保関の風物詩となっている焼きイカ屋台、港町の風情が戻ってくる日が待たれます。

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